バッテリーの寿命と劣化を遅らせるには?
みなさんこんにちは、スマップル浜松富塚店です(^_-)-☆
毎日暑いですが体調を崩されていませんか?夏も始まったばかりですが毎日気温が上がり本日の最高気温は33℃のようですので、水分補給をしっかりとしエアコンをうまく使い体調を崩さないように頑張りましょう(^^)/
さて本日ご紹介するのはバッテリーが劣化してしまったアイフォンの修理です!
先日ご来店いただきましたお客様は、最近になりバッテリーの減りが一気に早くなった気がするとお持ちいただきました。
アイフォンのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。と公式でも発表されています。
フル充電サイクルってなんだ?と思われるかもしれませんね。
例えばフル充電したところから25%分バッテリーを使い、また100%まで充電しその後75%分使いまた100%まで充電した場合充電回数は2回になりますが25+75で100になりますのでフル充電サイクルでは1サイクルとなります!これを500回繰り返した時に本来の容量の最大80%を維持できるということです!
なのでバッテリーの劣化具合は日ごろどれだけ使っているかによって充電回数も変わってきますので劣化の速度も変わります!
交換時期を迎えるのはおおよそは2年くらいと言われていますが、あまり使わない方だと4年くらいバッテリー交換しなくても問題ない方もいらっしゃいます。
せっかくバッテリー交換したらできるだけ長持ちさせたいと思いますよね!実は長持ちさせるためにやっていたことや知らず知らずのうちに劣化を早めてしまう方法を取ってしまっている可能性もあります!
まずやりがちなのが充電しながらの使用です!ご自宅などで充電が切れそうなときついつい充電しながら使っていませんか?ほかにも寝る前に充電を開始し起きるまでそのままにしている方も多いと思います。効率が良く朝の段階で必ずフル充電になっていますので安心してお仕事や学校に出ることが出来ます!しかしこの二つはバッテリーに負担がかかってしまうため良くないとされています!
バッテリーを長持ちさせる方法として、充電を使い切ってから充電をした方がいいと聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?実際使い切ってから充電したほうがいい電池があるのも事実ですが、これは今のリチウムイオン電池には当てはまりません!
ミニ四駆でよく遊んでいた世代なら充電できる乾電池を持っていた方も多いと思いますが、それに使われていたニッケル水素電池やニカド電池と呼ばれている電池はメモリー効果で使い切らないで充電してしまうと充電容量が減ってしまうためこのような情報が広まったたそうです!
リチウムイオン電池の場合は充電を0%にしてしまうと負担になり、劣化が早まることがあるそうなので出来れば20%ぐらいになったら充電を開始し80%ぐらいで充電をやめる方がいいようです!
他にもiPhoneにも適温があるのをご存じでしょうか?0℃から35℃が適温のため、それ以上になってしまう場合は使用はしない方がいいとされています!バッテリーも気温の変化に弱いですので、冷やしすぎず熱くしすぎないことをおススメします!
他にもまだまだ長持ちさせる方法はありますので、無理しないで出来ることを取り入れ長く快適に使えるようにしてみてはいかがでしょう!
バッテリー交換をお考えの方は杏林堂富塚店さんから徒歩2分のスマップル浜松富塚店までお気軽にお越しくださいませ(`・ω・´)ゞ