最大容量の低下や劣化のメッセージだけが交換時期でありません!
みなさんこんにちは、スマップル浜松富塚店です(^^)/
あと10日で今年も終わりですが、年越しの準備は進んでいますか?
わたしはまだまだしないといけないことが多すぎて大変です(^^;)
新年を気持ちよく迎えるためにも気合を入れて頑張らないといけないですね(^^♪
さて、本日はバッテリー交換について書かせていただきます!
先日ご来店いただきましたお客様は、アイフォンのバッテリーの減りが早くなってしまったためバッテリー交換をしにご来店いただきました!
しかし、バッテリーの最大容量は83%で劣化のメッセージも出ていない状態のためよくバッテリー交換は最大容量が80%未満になってからや劣化のメッセージが出てからなど交換時期に関する記事を見ることや聞くことがあるため、まだ交換時期ではないのか悩んでしまっていたそうです!
確かに様々なサイトでバッテリーの交換時期に関する記事を目にしますが、今回ご来店いただきましたお客様のおっしゃっていたようなことが多く書かれてしまいので、その目安が出るまで交換は必要ないと思ってしまう方も多いと思いますがそういうことでもありません!
バッテリーが劣化していても最大容量の表示がバグで下がらなくなってしまうことや劣化のメッセージの表示がされないこともあります!
そんな状態なのに目安として定めたものがないからと後回しにしてしまうと劣化はさらに進行してしまい何時間充電しても使えなくなってしまうこともあります!
そうなってから焦らないためにも早めにバッテリー交換していだくことをおススメします!
しかし中には、何年使ったらや何回充電したら交換時期になるかという数字を知りたい方も多いと思いますが、これも使い方や使っている環境によって変わってしまいます!
バッテリーは温度変化に弱く熱いところで使えばバッテリー劣化が進行してしまいますし冷ましすぎても減りが早くなってしまいます!
アップルのHPには、「iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。」と記載されていますが、この記事で勘違いしてしまうポイントは充電を繰り返した時ではなくフル充電サイクルを繰り返したときであるという点です!
ただ単に充電を繰り返した時なら1%減るたびに充電していた方はすぐに劣化して交換時期になってしまうということになりますが、そうではなくフル充電サイクルです!
ではフル充電サイクルとは何かというと100%分の充電を使い切った回数です!
今頭の中に「?」が出ている方も多いのではないでしょうか!そんな方のために簡単に説明させていただきます!
例えばフル充電の状態から20%使いその後100%まで充電して1回の計算になるわけではなくそこから80%分使ったときに初めて1回の計算になるということです!
ですので20%使い充電して40%使っても使ったバッテリーは60%分になりますのでさらにそこから40%分使うまでは何回充電しても1回の計算にはならないということです!
そしてそのフル充電サイクルが500回繰り返されたとき本来の容量の最大80%を維持できることになります!
ここでも実は1つ問題があり最大容量80%を維持できるのではなく本来の容量の最大80%を維持ですのでそれ以下になってしまうこともあるということです!
その要因が使用環境です!例えば充電しながら使えばその分バッテリーは熱くなりますので劣化してしまいますし、夏に車内に忘れてしまったり冬に暖房器具の近くに置きっぱなしにしてしまうことやカイロと一緒にして持ち運ぶなど温度を高くすることをしてしまえばその分劣化は早まりますし、本体を冷やしてしまうとバッテリーの減りは早くなってしまいます!寒さも暑いよりはましですが劣化の原因になってしまいますので、そのような充電だけではない要因によって劣化具合は変わってしまいます!
以上のことから交換時期はいつとはっきり言うことが出来ませんが、あえて言うなら劣化を感じたときです!
最大容量や劣化のメッセージを気にしたり充電サイクルを気にするよりも、使っていて使いにくいと感じたり劣化の症状を感じるならそのタイミングでバッテリー交換していただくのが快適に使い続けるためにもベストだと思います!
当店ならバッテリー交換にかかるお時間は最短15分ほどと短時間で修理させていただくことが出来ますし、データもそのままで修理させていただくことが出来ますので修理後すぐに通常使用していただくことが出来ます!
バッテリー交換をお考えなら、炭焼きレストランさわやか富塚店さんから徒歩1分のスマップル浜松富塚店までお気軽にお越しくださいませ(`・ω・´)ゞ